JMPAカラーに準拠したJ-PDFの制作ルールが新しくなり(J-PDF2011)、また新たにモノクロ原稿の制作ルールも制定されました(モノクロPDF2011)。
なお、旧ルールで制作された原稿は、2011年6月末までは入稿可能です。
それ以降は、PDFの場合はJ-PDF2011もしくはモノクロPDF2011のルールで制作された原稿のみの入稿となります。
・2010年までの制作ルールの場合
Photoshop 7~CS4
Illustrator CS2~CS4
Acrobat Professional 7~9
・J-PDF2011(モノクロPDF2011)の場合
Photoshop CS~CS5
Illustrator CS2~CS5
InDesign CS4・CS5 (モノクロPDF2011の場合、InDesignは使用不可)
Acrobat Professional 8・9・10
※JMPAカラー準拠PDF制作ガイド、参照ページ :P3 … ダウンロードページへ
・2010年までの制作ルールの場合
トリムサイズ(断ちサイズ)、追い込みサイズ、塗り足しを正しく作成する。
アートボードは、仕上がり(掲載)サイズに天地左右100pt(1pt=0.352mm)ずつのマージンを加えたサイズとし、小枠原稿にはセンタートンボと角トンボを配置する。
・J-PDF2011(モノクロPDF2011)の場合
新規ドキュメント作成時またはドキュメント設定画面にて仕上がりサイズをページサイズとして設定する。
仕上がりサイズから天地左右100ptのマージンは不要。
断ち落としを天地左右3mm(雑誌により例外あり)に設定する。
断ち落とし部分には、塗り足しを正しく設定する。(雑誌により例外あり)小枠原稿も同様。
※JMPAカラー準拠PDF制作ガイド、参照ページ
Illustrator :P5、InDesign :P10 … ダウンロードページへ
・2010年までの制作ルールの場合
トンボはダブルトンボとし、内トンボと外トンボの間隔を正しく設定する。
トンボ罫の色設定は、レジストレーションとし、線幅は0.05mmに設定する。
・J-PDF2011(モノクロPDF2011)の場合
レイアウトデータ内へのトンボは使用不可。
トンボはPDF保存時の[PDF設定]に規定されている設定値を元に自動発生されるため、原稿に手動で作成する必要がなくなる。
※JMPAカラー準拠PDF制作ガイド、参照ページ
Illustrator :P6、InDesign :P11 … ダウンロードページへ
・2010年までの制作ルールの場合
ノセ抜きは制作側で正しく設定する。また、処理側でデータに忠実に反映する。
スミベタのヌキ・色網のノセ設定は、別途出力見本にノセ抜き指示を明記する。
・J-PDF2011(モノクロPDF2011)の場合
スミベタのオブジェクトは、全てオーバープリント設定(ノセ)を行う。
色網のオブジェクトにオーバープリント設定は行わない。
色網をノセる場合は、[透明効果]の[乗算]を用いる。
※JMPAカラー準拠PDF制作ガイド、参照ページ
Illustrator :P7、InDesign :P12、Acrobat :P17 … ダウンロードページへ
・2010年までの制作ルールの場合
Joboption[雑誌広告送稿用_200909]を使用してPDFを書き出す。
(JMPAカラー準拠PDF原稿・モノクロ(グレースケール)PDF原稿とも共通)
・J-PDF2011(モノクロPDF2011)の場合
Joboption[雑誌広告送稿用_201101]を使用してPDFを書き出す。
(JMPAカラー準拠PDF原稿・モノクロ(グレースケール)PDF原稿とも共通)
※JMPAカラー準拠PDF制作ガイド、参照ページ :P14、P15 … ダウンロードページへ
・2010年までの制作ルールの場合
プリフライトプロファイル[雑誌広告送稿用_200909]を使用してPDFのプリフライトを行う。
(JMPAカラー準拠PDF原稿・モノクロ(グレースケール)PDF原稿とも共通)
・J-PDF2011(モノクロPDF2011)の場合
J-PDF2011の場合、プリフライトプロファイル
[雑誌広告送稿用_201101C]を使用してPDFのプリフライトを行う。
モノクロPDF2011の場合、プリフライトプロファイル
[雑誌広告送稿用_201101M]を使用してPDFのプリフライトを行う。
※JMPAカラー準拠PDF制作ガイド、参照ページ :P16、P14(モノクロガイド) … ダウンロードページへ
・2010年までの制作ルールの場合
恒常性管理用カラーパッチを規定の位置に配置する。
・J-PDF2011(モノクロPDF2011)の場合
レイアウトデータへの恒常性管理用カラーパッチの貼付は不要。
色見本を添付する場合は、出力物にのみ恒常性管理用カラーパッチを付ける。